2020-01-01から1年間の記事一覧
GCOM-Cのデータ利用ハンドブックのA版が2020/12/22に公開されていました。 A版では、L2タイルの緯度経度の計算方法が新しくなりました。その方法を実装してみたので紹介したいと思います。 また、しばらく使ってみて修正すべき点があったので改修しましたの…
自作キーボードMint60を使用して約3ヶ月、ProMicroのコネクタがモゲました。 モゲたProMicroを外す モゲ対策 パテを盛る はんだ付けとファームウェア書き込み まとめ
2020年に火星へ向かった探査機 HORIZONS System Perseverance の位置を取得してみる。 HORIZONS SYSTEM をAPIで取得する(失敗) HORIZONS SYSTEM をCGIで取得する(たぶん動く) Mars2020の位置をプロットしてみる 他の探査機も軌跡を表示してみる
自作キーボードのMint60を使って2ヶ月くらい経ったのでその雑感を書いてみます。
JAXA GCOM-C SGLIのLevel 2 海洋プロダクトのHDF5ファイルをgeotiffに変換と地図投影するpythonプログラムを作ってみました。 データの概要について 対象のプロダクト 使い方 プログラムを少し解説 githubはこちら 参考文献
前回は火星に探査機を打ち上げるタイミング、必要なエネルギーについて計算してみました。 かなり専門的な話で難しかったかな? 今回はいよいよ火星に至る軌道を計算してみたいと思います。 火星至る軌跡(mars 2020 Perseverance を例に) ホーマン遷移軌道 …
前回は軽く地球と火星の公転軌道を図示、地球と火星の距離を計算してみました。 今回はpythonのastropy, poliastroモジュールを使って地球から火星に至る探査機の軌道を計算してみたいと思います。 以下の本を参考にしていきます。 惑星探査機の軌道計算入門…
2020年夏はUAE、中国、アメリカが火星探査機を打ち上げました。どうしてこう、集中して打ち上げたのでしょうか。 それは、火星と地球が接近する時期に火星探査機を打ち上げると効率よく地球から火星に向かうことができるからです。でも、ロケットは地球上で…
Mint60を組み立てたのでその雑感 初めての自作キーボードでしたが、結構作るのに手間がかかる。そしてお金がかかる。 まず、組み立て。 キーの数だけ半田付けするところがあるのでチマチマ半田付けします。 ダイオードの向きを間違えたりすると大変。確認も…
JAXA GCOM-C SGLIのLevel 1のHDF5ファイルをgeotiffに変換と地図投影するpythonプログラムを作ってみました。 位置精度が高いものができたと思うので紹介します。 この情報はGCOM-C 候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C) データ利用ハンドブック 初版に基づい…
JAXA GCOM-C SGLIのLevel 1のHDF5ファイルをgeotiffに変換と地図投影するpythonプログラムを作ってみました。 開発環境 GCOM-C (しきさい)の概要 データの入手 L1Bデータの概要 L1Bフォーマットの説明 プログラムのアプローチ プログラムを少し解説 2020/09/…