自作キーボードのMint60を使って2ヶ月くらい経ったのでその雑感を書いてみます。
組み立てたときの記事は以下です。 tty6335.hatenablog.com
キーマップについて
(分離式キーボードを使用している時点で相当特殊だとは思いますが、) 主に普通のキーボードとは違っているところは以下だと思います。
左パート: CapsLock -> RightCtrl,
右パート: 左下のShift -> Enter
左パートにCtrlキーが2つ。右パートにEnterキーが2つある設定にしました。
左パートにCtrlキーを2つにした大きな理由は、サブ機で使っているHHKBのCtrlキーがちょうどMint60のCapsLockの位置にあるので混同し、タイプミスがよくあったからです。
サブ機はこれです。
結果的にはショートカットキーを使用する時(自分にとって)手の形が馴染む方を選べるので便利でした。
右パート左下をEnterキーにしたのはSpaceキーを押す感覚でEnterできたらなと考えて設定しました。便利です。
この形にたどり着くまで二週間以上かかりました。
雑感
さて、ここからが使ってみた感想です。
良いところ
- 肩こりと前腕の疲れが大幅に改善された
他のブログ等でも言及されていますが、使用時の姿勢がよくなりました。 前腕の疲れについては、Gateronのクリア軸を使用しているので、軽くタイプできることも影響してると思います。 - ショートカットキーが使いやすくなった 二週間くらい試行錯誤したので当然です。
とかでしょうか。
使いにくいところ
Gateronのクリア軸は少し失敗したなと思ってます。何分、軽い力で反応するので、思いがけずタイプされてしまいます。
デスクで、クリップボードを使用しているのですが、クリップボードの角が乗っかると反応します。
たまにやってしまうのが、クリップボードがキーボードの上に乗っかっているのに気づかず、資料を読み込んでいてスペースがダーーーーーっと。みたいなことがあります。
その他
気になっているのがキーボードとキーボードの間のスペースです。みんな何を置いているんだろ。
自分の場合はマグカップを置いています。
そうそう、タイピング速度は変わってません。